名古屋大学では、2014年4月に、情報科学研究科、工学研究科、医学系研究科、経済学研究科の大学院生を対象にした5年一貫の学位取得プログラム、「実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム」をスタートしました。本プログラムでは、実世界データの取得、解析、実装を扱う新しい学問領域である「実世界データ循環学」を身につけ、社会的な価値の創造を担う人材を育成します。プログラムの履修生は、「便利、楽しさ、健康、豊かさ」といった、より根元的な価値を担う工学(便利)、情報科学(楽しさ)、医学(健康)、経済学(豊かさ)の方法論を体系的に修得します。


コーディネータ
教授 武田一哉
プログラム担当者(情報学研究科)