マレーシア・マラ工科大学の学長が情報学部・情報学研究科を訪問しました

平成29年10月31日(火),マレーシア・マラ工科大学のHassan Bin Said学長,Raja Mohamad Fikri Raja Azman副学長,Mohd Nasir Taib電気工学部長,そしてMohamad Rusop教授の代表団が,情報学部・情報学研究科(大岡昌博教授,張賀東准教授)を訪問されました。
 
今回の来訪は,情報学研究科の前身である情報科学研究科とマラ工科大学機械工学部が2011年6月から国際学術交流協定を締結している縁もあり,実現しました。
 
 
     今回来訪されたマラ工科大学の皆様と       Hassan Bin Said学長と
      情報学部・情報学研究科の教員        村瀬洋情報学部長・研究科長

 
マラ工科大学(Universiti Teknologi MARA:UiTM) は名称に「工科」と掲げられていますが,文系・理系双方の学部を擁する総合大学で,16万人近くの学生と1万7千人の教職員が在籍するマレーシア国で最大の国立大学です。
 
今回の滞在中,代表団は村瀬洋研究科長,北栄輔副研究科長そしてキューン留学生担当講師との面談と,大岡教授・張准教授の研究室見学,名古屋大学ノーベル賞展示室の見学を行いました。
 
 
 複雑系科学専攻・大岡研究室への見学    複雑系科学専攻・張研究室への見学

 
村瀬洋研究科長との会談では終始なごやかに双方の大学の説明が行われ,Hassan Bin Said学長からマラ工科大学の複数の学部との学術交流協定の締結を希望する意向が示されました。
 

   「ノーベル賞展示室2008」を見学される訪問団の皆様と情報学研究科の教員
 
 ◇マラ工科大学(UiTM)ホームページ
  http://www.uitm.edu.my/index.php/en/

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