Computer Assisted Radiology and Surgery (CARS) 2026及び第45回日本医用画像工学会大会を開催しました。

1.会議名称:①Computer Assisted Radiology and Surgery (CARS) 2026
       ②第45回日本医用画像工学会大会 (JAMIT 2026)(The 45th JAMIT Annual Meeting (JAMIT 2026))
2.開催期間:①令和8年7月2日(木)~令和8年7月5日(日)
       ②令和8年7月5日(日)~令和8年7月7日(月)
3.開催場所:名古屋大学東山キャンパス 豊田講堂,シンポジオン
4.参加者数:総計650名
5.実施内容
名古屋大学豊田講堂およびシンポジオンにて,2026年7月2日から5日の4日間に国際会議Computer Assisted Radiology and Surgery (CARS) 2026,2026年7月5日から7日の3日間に第45回日本医用画像工学会大会(JAMIT2026)を開催した.これらの大会は,海外および国内からコンピュータ手術支援や医用画像工学に関連する工学系研究者と医学系研究者,企業系研究者が参加し議論を行うもので,医工連携,産学連携を主テーマとした貴重な学会である.
国際会議CARS 2026には国内外から約450名の参加者が集まり,研究発表や情報交換の場として活用された.CARS 2026には専門分野の異なる会議IFCARS,ISCAS,CAR,CAD-AI,CMI,IPCAIが含まれ,それぞれにおいて,手術支援における機械学習,手術シーン認識,デジタル手術室,モデルベース医療,3次元再構成,手術ナビゲーション,診断支援,Vision Languageモデルの利用など多くのテーマに関する発表が行われた.複数会議の共催によるセッションである27th IFCARS / SPIE / ISCAS Joint Workshop on the Digital Operating Room (DOR),3rd IFCARS / DGCH Joint Session on Model Guided Medicine and AI in Surgery,AI Trust in computer-assisted radiology and surgery,CARS / ISCAS / JAMIT / JSCAS Trustworthy AIを開催し,従来に加えて新たな研究分野に関する会議がCARSに集まる形となった.CARS 2026は,従来よりも幅広い研究分野の話題が集まり交流が行われる有意義な会議となった.
国内会議JAMIT 2026には国内から約200名の参加者が集まり,多くの学生や研究者が最新の研究成果の発表を行った.JAMIT 2026においては,海外の著名な研究者による講演を行うCARS / ISCAS / JAMIT / JSCAS合同企画「Trustworthy AI」,国際会議報告セッション「From JAMIT to the World―国際会議への挑戦と学び」を実施し,研究の海外展開を考える上で参考となる内容とした.また,情報学研究科の東中竜一郎先生による特別講演「対話システムと医療の接点」,若手招待講演セッション「JAMITの未来を作ろう!2026」を行い,学会参加者へ新たな知見を提供した.
国際会議CARS 2026,国内会議JAMIT 2026の開催を通じて,コンピュータ手術支援や診断支援に関する最新の研究成果を参加者間で情報交換し,新たな人的交流の促進へとつなげる成果となった.また,国内の若手研究者に対して海外交流の有用性を伝え,コンピュータ医療支援の将来的な発展に貢献した.

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