南アフリカ・ステレンボッシュ大学の国際部長がグローバルメディア研究センターを訪問し今後の連携協力について検討しました

平成29年7月19日に,「国際学術コンソーシアム」(Academic Consortium for the 21st Century; AC21)メンバー校であるステレンボッシュ大学(南アフリカ)から,
国際部部長(Senior Director: Postgraduate & International Office)のRobert Kotzé氏が
名古屋大学を訪問され,情報学研究科附属グローバルメディア研究センター長の中村登志哉教授と面談しました。
 
 ◇名古屋大学は,国際的な学術ネットワークを構築する目的で
  「国際学術コンソーシアム」(Academic Consortium for the 21st Century; AC21)
  を組織し,その中心的役割を担っています。
  http://www.ac21.org/japanese/index
 
その面談の中で,Kotzé氏から中村センター長に対して,同大学のDisciplinary Group of Social Science のうち、Department of JournalismやDepartment of Information Science との研究協力の可能性について打診がありました。
この提案に対して,中村センター長からは,同大学のArnold S. de Beer 教授らによる研究プロジェクトはグローバルメディア研究センターで取り組んでいる研究と関連していることの言及があり,連携研究に発展する可能性があるとの認識で一致したことから,今後,両大学の研究者同士でシンポジウムの共催を検討していくことになりました。
 
情報学研究科附属グローバルメディア研究センターでは、既に,南カリフォルニア大学(米国)、メルボルン大学(豪州)、チュラロンコン大学(タイ)などとの研究協力を進めており,引き続き国際的な研究協力網の強化に努力してまいります。
 
◇情報学研究科附属グローバルメディア研究センターホームページ
 http://global.si.i.nagoya-u.ac.jp/gmrc/index.html
 
  

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