- 日付:2023-12-07
- 選定名:Best Paper Nominee
- 主催団体:The 11th International Conference on Human-Agent Interaction (HAI 2023)
- 対象者の氏名、所属、職名(学年):
望月翔太 (知能システム学専攻 M1)
山下紗苗 (知能システム学専攻 D1)
湯浅令子 ( B3)
東中竜一郎 (知能システム学専攻 教授) - 連名者:
川崎一賢(名古屋大学工学研究科 2023年修士課程卒)
窪田智徳(名古屋大学工学研究科・助教)
小川浩平(名古屋大学工学研究科・准教授)
馬場惇(サイバーエージェント AI Lab) - 選定対象となった研究のテーマ:
複数人同時対話の枠組みに大規模言語モデルによる高度な対話が可能な対話システムを適用した際に生じる対話や介入の解明 - 概要:
大規模言語モデルによる高度な案内対話が可能な自律対話ロボットと遠隔操作システムを用いて,海遊館の運営する生き物のミュージアム「ニフレル」にて複数人同時対話の枠組みを検証した約1ヶ月の実証実験の結果及び分析を述べた論文“Investigating the Intervention in Parallel Conversations”がヒューマン・エージェント・インタラクションに関する国際会議 The 11th International Conference on Human-Agent Interaction (HAI 2023)に採択され,スウェーデンのイェーテボリにて発表を行いました.今回受賞したBest Paper Nomineeは,採択論文40本(投稿数111件)の中で特にヒューマン・エージェント・インタラクションの発展に寄与した3本の論文として学会最終日に発表されたものです. - URL:
https://hai-conference.net/hai2023/