AIが搭載された内視鏡画像診断支援ソフトを開発し製品化された研究成果が新聞やインターネットで広く紹介されました

1.掲載日・掲載誌:平成31年(2019年)2月25日付けで報道された各媒体
            日本経済新聞
            マイナビニュース
            TBSテレビ
            インナビネット
            オプトロニクスオンライン
          平成31年(2019年)2月25日付けで報道された各媒体
            日経産業新聞
            日刊工業新聞
            中日新聞
          平成31年(2019年)3月5日付けで報道された各媒体
            日本経済新聞
2.担当者:情報学研究科(知能システム学専攻)
      情報学部(コンピュータ科学科) 森健策 教授
3.概要 :(株)オリンパス、昭和大学、名古屋大学(情報学研究科・森健策研究室)等の研究グループが共同研究で取り組んでいた人工知能(AI)を搭載した内視鏡装置が製品化され、発売開始されたことの紹介が新聞紙面、そしてインターネットニュース媒体で報道されました。この人工知能(AI)を取り付けた内視鏡装置には約6000枚の症例を記憶させ、患者の診察検査の際に撮影された大腸の超拡大内視鏡画像をリアルタイムで人工知能(AI)が解析するもので、検査中に腫瘍性ポリープまたは非腫瘍性ポリープの可能性を数値として出力する機能を持っています。高い診断精度により、医師の診断をサポートする性能を有している機能を有している検査装置としては、内視鏡分野のAI技術において国内初の薬事承認を取得したものです。

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