「第3回計算社会科学ワークショップ」を開催しました

◇開催日:平成31年3月2日~平成31年3月3日(2日間)
 
◇会場 :名古屋大学東山キャンパス
     IB電子情報館 IB015講義室
 
◇参加者:総計(80人)
     国内(76人)、外国(4人)
 
◇概要:今回開催したワークショップは、日本での計算社会科学の普及と発展を目指し、社会学や社会心理学、経済学やマーケティング、情報学や情報工学、物理学やネットワーク科学などの様々な分野の研究者により活発に情報共有・議論を行う場を提供することを目的として開催しました。第3回目となる今回は、2019年3月2日(土)〜3日(日)の日程で名古屋大学東山キャンパスで開催され、80名の方に参加いただき、30件の発表(うち12件は学生)がありました。参加者は、学生21名(うち7名は名古屋大学)、研究者42名、企業9名などの多種多様な方々にご参加いただきました。
   
 
 
 
 
 
 
 
参加者から発表された研究内容は、フェイクニュースやネット炎上の科学、イノベーションや位置情報を用いた余暇活動の定量化、シミュレーションやデータ共有プラットフォームの開発、道徳基盤辞書の作成など多様性に富んだテーマが展開されまして、参加者同士の異分野交流の場としても、活発な議論が行われました。今回のワークショップは、文理の融合を促進し、日本に計算社会科学を普及させるための重要なワークショップとなりました。
 
◇今回のワークショップの開催ポスター

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