来る11月1日(金)に下記の通り「第20回予兆学研究会」をZoomオンライン形式で開催いたします。今回は、日本IBM東京基礎研究所シニアリサーチサイエンティストの山田康智様から、『デジタルヘルス ~行動解析の認知症及びその他の疾患への応用と予兆予知の可能性~』と題してご講演いただきます。お時間が許せば事前お申し込みの上是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
開催日時:2024年11月1日(金)13:00-14:30
開催会場:Zoom オンライン開催
参 加 費 : 無料
参加申込み期限:2024年10月28日(月) 17:00
参加申込み:下記URL、またはチラシのQRコードよりお申し込みください。参加申し込みいただいた皆様には、研究会開催の2日前を目途に視聴URLをメールにてお送りいたします。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdKln8gVYY_qlPi6gBVvp4VL-RY6nrLs2565Aikx9VkGVF_Nw/viewform
講 師:山田康智氏 日本IBM東京基礎研究所シニアリサーチサイエンティスト・デジタルヘルス技術リード
演 題:『デジタルヘルス ~行動解析の認知症及びその他の疾患への応用と予兆予知の可能性~』
概 要:歩行状態や自然発話音声、手書き文字の描き方、視線の動きなどの人 の行動データの変化を AI によって注意深く解析することによって認知症な どの中枢神経系疾患や精神疾患の発症の早期の発見が可能となり、また、予後のモニタリングなどにも応用され始めています。さらに、行動解析の手 法は疾患発症の予兆も検知できる可能性が高まってきています。本講演では講師のチームの研究を中心にこの分野の最新状況についてお 話しいただきます。
山田康智氏ご略歴
2015年東京大学大学院博士課程修了、博士(情報理工学)
同年より日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所に入所
デジタルヘルスチーム の技術リードとして、人工知能、ヘルスケア技術に関する研究開発に従事
当該分野における国際会議にて最優秀論文賞受賞(4件)
専 門
人工知能、ヘルスケア―技術
学 位
博士 (情報理工学 東京大学、2015年)
所属学会
IEEE CIS、IEEE、日本ロボット学会、日本神経回路学会
チラシはこちら↓
http://www.fvcrc.i.nagoya-u.ac.jp/images/20yochogaku_kvq72dga4mxs0il9ynhj_kvq72dga4mxs0il9ynhj.pdf