2021年11月14日  アバター共生社会の倫理セミナー・シリーズ 第1回開催のご案内(社会情報学専攻 情報哲学講座)

アバター共生社会の倫理 セミナーシリーズのご案内
 
本研究プロジェクトの一環として、様々な分野の専門家をお招きしてアバター倫理に関連する研究や取り組みをご紹介いただくセミナーを開催します。
 
第1回(2021年11月14日(日))
漫画家の山田胡瓜先生をゲストにお招きしてご講演いただきます。ご講演の後は、石黒浩先生、大澤博隆先生、中野有紀子先生、新保史生先生にご登壇いただき、パネルディスカッションを行います。最後に、参加者をまじえて「市民対話*」を行います。
 
日   時:2021年11月14日(日)14:00-17:00
 
会   場:オンライン(Zoom Webinarを使用)
 
参加申し込み:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_xeHtJB49SOSrdQhF5Kt0aA
 
プログラム(暫定):
 14:00- 趣旨説明
 14:05-15:00 第1部:山田胡瓜先生講演
 15:10-16:00 第2部:パネルディスカッション
 16:10-17:00 第3部:市民対話
 
講演タイトルと概要
・「SF漫画的想像力で考えるアバター社会」
・「バイナリ畑でつかまえて」「AIの遺電子」など、テクノロジーと人間の関わりを描いてきた漫画家が「アバター社会」について考えたことを話します。
 
山田胡瓜先生プロフィール:
IT記者としての活動の傍ら作品を書き続け、2012年、『勉強ロック』で「月刊アフタヌーン」アフタヌーン四季大賞を受賞。2013~2015年に「ITmedia PC USER」に連載した『バイナリ畑で捕まえて』で注目を集める。2015~2017年に「週刊少年チャンピオン」で連載された『AIの遺電子』は、人間そっくりのヒューマノイドを治療する医師を主人公にした、AIと人の関係を描く近未来SFコミックとして、各方面に大きな反響を呼び、2018年に第21回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を受賞。2017~2019年には「別冊少年チャンピオン」にて『AIの遺電子RED QUEEN』を連載。2020年からは同誌にて『AIの遺電子 Blue Age』を連載中。
 
*市民対話:
Webinarの「パネリストに昇格」機能を用いて、一般参加者の方にもパネリストとして登壇いただいて、山田先生や他のパネリストの先生方と直接議論できる場を設けます。登壇をご希望の方は登録フォームでお伝えください。なお、希望人数や職業・年齢の偏りを減らすなどの理由で、ご希望に沿えない場合もありますのでご容赦ください。もちろん、登壇を希望されない方からの先生方への質問も受け付けますので、登録フォームや当日のQ&Aにご記入ください。
 
イベントの詳細 http://www.is.nagoya-u.ac.jp/dep-ss/phil/kukita/avatar.html
 
 
 
 

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