１．受賞日：2020年3月6日
２．受賞名(団体名)：MVE賞
　　　　　　　　　（電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究専門委員会）
３．受賞者：梅村和紀（知能システム学専攻，M1）
　　　　　　カストナーマークアウレル（知能システム学専攻，D3）
　　　　　　井手一郎（知能システム学専攻，教授）
　　　　　　川西康友（知能システム学専攻，講師）
　　　　　　出口大輔（知能システム学専攻，准教授）
　　　　　　村瀬　洋（知能システム学専攻，教授）
　　　　　　平山高嗣（知能化・システム統合研究部門，特任准教授）
　　　　　　道満恵介（中京大学 工学部，講師）
４．概要：本研究では、文の心像性に基づく画像キャプショニング手法を提案し、評価実験によって画像キャプションデータセットの拡張の有効性と提案手法による画像キャプショニング実現の可能性を示しています。これまではキャプショニグの正確性や詳細性が議論の中心であった同分野において、ユーザの多様なニーズに対応するために自動生成するキャプションのバリエーションを増やすという実用化における重要な観点を提示した点で高く評価されました。