言語処理学会第25回年次大会を開催しました。

1.開催期間:平成31年3月12日~平成31年3月15日(4日間)
2.開催場所:名古屋大学
3.参加者数:総計1,275人
4.概要:言語処理学会第25回年次大会は,名古屋大学において2019年3月12日から15日までの4日間にかけて開催され、自然言語に関する理論から応用までの幅広いテーマについて4件のチュートリアル、および一般セッション(口頭発表,ポスター),テーマセッション合わせて398件の発表がありました。人工知能ブームの影響もあり、今大会でも過去最多となる1,275名の参加者数を記録するとともに、やはり過去最大となる65の企業・団体からスポンサーとして支援をうけ、アカデミアと産業界との活発な交流が実現できました。自然言語処理分野では現在深層学習手法の利用により、さまざまなタスクにおける最高性能が頻繁に更新され、画像などのマルチモーダルデータを統合的に処理することが容易になっており、今回の年次大会でもこの傾向に沿った研究発表が多数を占めました。また、今回は年次大会の第25回開催を記念し、自然言語処理の四半世紀と今後の四半世紀を考えるパネル討論が行われ、今後の研究に関する大いなる示唆が得られました。
 
◇学会当日の風景
 

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