毎日新聞で,あん(赤小豆)の色の正体を解明した実験が紹介されました。

1.掲載日:平成31年(2019年)2月14日
2.掲載誌:毎日新聞
3.担当者:情報学研究科(複雑系科学専攻)
      情報学部(自然情報学科)   吉田久美 教授
4.概要 :情報学部・情報学研究科の吉田久美教授の研究チームは有機溶媒を使って要因物質を抽出して調べた実験で,赤小豆にはアントシアニンが含めれていない事を発見しました。発見された色素は「カテキンピラノシアニジンA,B」と名付けられ,水に解けない性質という事も発見されました。研究チームは色素の生成過程の調査に取り組んでいます。

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