情報学研究科長・情報学部長からのメッセージ

 学生の皆さん、第5波が落ち着き、名古屋大学の活動指針が改訂されました。これまでの皆さんの忍耐、努力にとても感謝しています。これからは、感染防止措置を取りつつ通常に近い生活に戻していきたいと思っています。コロナ禍によって制限されてきた学生生活を、少しでも元に戻せるのではないかと願っています。
 総長からのメッセージの通り、情報学部・情報学研究科でも、できるところから対面講義を増やしていく予定です。オンラインも併用します。対応は講義ごとに異なりますのでNUCT等を用いた連絡に注意するようお願いします。また、皆さんからの要望もあると思います。直接もしくはメールやNUCTなどを用いて教員に相談してください。
 これまでの長期間の制限によって不安や不満、ストレスがたまっている皆さんの様子は伝わっています。最近の急な変化に戸惑う人もいるかも知れません。困ったこと、相談したいことがあれば、どのようなことでも構いませんので気軽に先生や事務の方々など、教職員に相談してください。学生支援本部や情報学の相談窓口でも相談を受け付けています。
 皆さんは、これまで当然だったことが制限され、当然の中の重要なことについていろいろと考えたと思います。この1年半を元に戻すことはできませんが、重要なことをふまえ、感染防止措置も取りつつ、皆さんにそれぞれの学生生活を楽しんで欲しいと思っています。

 

情報学研究科長・情報学部長 枝廣正人(えだひろ まさと)

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