情報学研究科共催「第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL 2023)」が開催されました

1.会議名称:第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL 2023)
2.開催期間:令和5年3月6日~令和5年3月8日(3日間)
3.開催場所:名古屋大学 IB電子情報館
4.参加者数:総計314名(うち国内312名)

5.実施内容

PPL 2023は、プログラミングとプログラミング言語に関連する多岐にわたる分野の研究者・技術者・学生が集まり、最新の研究成果や新たな研究課題の提案・討論・アイディア交換を行うことを目的とした研究ワークショップです。

本ワークショップは令和5年3月6日から8日までの3日間の日程で開催され、対面を主体とした研究会方式で、ZoomとSlackを用いたハイブリッド形式で実施しました。国内外で未発表の論文発表(21件)、国際会議等で既に発表された研究成果の紹介(10件)、ポスター・デモ発表(84件)、チュートリアル(1件)が行われました。さらに、国内外から2名の講演者を招き、「量子ソフトウェアスタックの現在」(講演者:小野寺 民也氏)、「Next steps for the Rust type system」(講演者:Nicholas D. Matsakis氏、オンライン)という題目でご講演いただきました。
今回のワークショップでは、対面参加者は過去最高の225名、オンライン参加者を含めた全体314名 (Slackアクティブユーザ数) が参加し、盛況のうちに終了しました。久しぶりの現地開催ということもあり、日本全国から多くの方々にご参加いただけました。現地開催の再開に向けた第一歩として、プログラミングとプログラミング言語に関連する分野の皆様に、対面での情報交換や人的交流の場を提供できたものと考えています。

 

◇プログラムや詳細については,以下のWebページに掲載されています。

https://jssst-ppl.org/workshop/2023/

 

◇ワークショップ風景

 

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