情報学研究科共催「テクノフェア2017」が開催されました

◇開催期間
 平成29年10月21日(土)(1日間)
 
◇会場
 名古屋大学IB電子情報館
 
◇参加者数
 約500名(合計参加者数)
 
◇「テクノフェア名大2017」ホームページ
 http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/techno/techno2017/
 
◇「テクノフェア名大2017」ポスター
 
 
 
◇開催概要
 名古屋大学大学院工学研究科は、平成29年10月21日(土)、IB電子情報館をメイン会場として、情報学研究科をはじめとする名古屋大学の関連研究科等との共催で、「テクノ・フェア名大2017」を開催しました。
 「テクノ・フェア名大」は、本学研究者による研究成果及び研究シーズ(種)を、ブース展示、研究室見学等を通じて情報発信し、産業界や地域社会と密接な交流を図ることを目的に、平成11年から実施しています。
 今回は、「名古屋大学の実力」をテーマとして、特に研究成果を広く紹介することをメインに、初めて名古屋大学ホームカミングデイとの同日開催としました。また、今年は台風の影響でオープンキャンパスの工学部企画が中止となったこともあり、対象とする範囲を高校生にまで広げました。IB電子情報館中棟1階廊下で実施されたブース展示では、36テーマが出展され、廊下いっぱいに並んだブースは見応えがありました。ホームカミングデイ企画の工学部・工学研究科保護者等懇談会に参加された方をはじめ、多くの来場者に、研究成果が紹介され、活発な意見交換がなされました。また、当日のブース展示のうち12のテーマについて、1テーマ5分のショートプレゼンテーションが行われ、多くの聴講者が最先端の研究成果について熱心に耳を傾けていました。さらに、今回は過去最多となる34もの研究室見学が企画され、一般の方だけでなく、高校生が親子で参加するなどして、最新の研究成果の話を聞いたり、実験設備を間近で見たりして、研究室の雰囲気を味わっていました。今回の参加者は、約500名となり、盛況のうちに閉会しました。

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