平成２９年４月６日（木）に，情報学研究科附属価値創造研究センターの看板上掲式を開催しました。

価値創造研究センターは、基盤研究部門，人材育成部門，インキュベート部門の３部門から構成され，情報学の考え方・方法論を駆使して人類の幸福を増大する価値創造に関わる研究を通じて人材を育成し、人類が直面する課題解決に貢献することを目的としています。

今後の活動として，外国人研究者の招聘を行い，教員との相乗効果を見込みながら，人工知能・データサイエンスなどの情報学の方法論を価値創造・課題解決に適用することを通じて，ソサエティ5.0、モビリティ、材料情報、医療情報、農業情報、社会デザイン等の最新テーマを取り扱うなど，我が国における情報学の拠点形成を目指しています。また，大学内のシーズを一般社会での価値創造につなげることができる情報人材育成の教育研究組織としての役割も担っています。

看板上掲式では，村瀬洋研究科長及び武田浩一センター長による挨拶があり，その後，センターの施設見学会とともに式典は無事終了しました。