価値創造研究センターが外国人研究者による講演会を開催しました。

情報学研究科は,附属価値創造研究センターに外国人客員教員を招へいしています。
 
附属価値創造研究センターでは平成30年5月30日(水)に,Ümit Özgüner博士(米国・オハイオ州立大学)による講演会を開催いたしました。Ozguner博士は現在オハイオ州立大学電気・情報工学部の名誉教授であり、約1ヶ月間特任教授として名古屋大学に滞在中です。
 
Özgüner博士からは,”Intelligent Vehicle Research at Ohio State University”という演題でオハイオ州立大学における50年以上の高知能車両の研究活動と、車車間通信による協調型の自動運転技術を含めた今後の技術的発展についての展望が示されました。Özgüner博士の講演に先立ち、情報学研究科の竹内栄二朗准教授およびLuis Yoichi Morales准教授から名古屋大学における同分野の取組みについての講演も行われ、情報学研究科や未来社会創造機構の研究者及び学生とともに2時間以上にわたり活発な議論が行われました。
 

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