中国・広東工業大学(広州市)の副学長が、情報学部・情報学研究科へ来訪されました

 2019年4月11日(木)、中国広東省広州市に所在する廣東工業大学(中国名:广东工业大学)の張光宇副学長や呉福根常務副院長をはじめとした訪問団が、名古屋大学情報学部/情報学研究科を訪問し、村瀬洋研究科長(情報学部長)や張賀東准教授を訪問されました。ここで張・副学長からは、名古屋大学(情報学部・情報学研究科)の研究内容に大変な興味を持っておられ、村瀬洋研究科長(情報学部長)へ、両大学における将来的な研究者や学生の相互交流を拡大したい希望を表明されました。
 今回の訪問は、張賀東准教授の研究室に廣東工業大学出身の研究者が長期滞在していることが縁で来訪されました。日本に滞在中の短い時間ながらも張賀東准教授の実験室や同じ複雑系科学専攻でロボット工学を研究する大岡正博教授の研究室を見学され、名古屋大学情報学部・情報学研究科と廣東工業大学との間における研究状況のマッチングを踏まえて、将来的な研究者交流・学生交流を進めていく方向で協議を加速することになりました。
 

   訪問団へ説明する村瀬研究科長    訪問団と記念撮影する情報学研究科の研究者

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