アラブ首長国連邦(UAE)教育省代表団と同国の研究者が情報学研究科の研究室を訪問し,研究内容を見学しました

8月2日(水),アラブ首長国連邦(UAE)教育省の引率によりUAE教育省と同国の研究者・教育者の総勢18名が情報学研究科(武田一哉研究室)を訪問されました。
 
今回来訪された皆様は,平成29年7月27日から7月30日まで名古屋市国際会議展示場(ポートメッセ名古屋)で開催されていた「ロボカップ2017名古屋世界大会(RoboCup2017 Nagoya)」を見学するために来日されたもので,同大会への参加にあわせて名古屋大学へ来訪されたものです。
 
来日前の事前連絡により,名古屋大学で情報科学によって大規模なデータから人間の行動のような複雑かつ知的な現象を解析するための「行動情報処理」「信号処理」の研究に取り組んでいる武田一哉教授の研究室への見学希望があり,武田一哉教授と竹内栄二朗准教授が取り組んでいる自動運転技術について解説しました。
 
  
   自動運転技術を解説する
   竹内栄二朗准教授
 
見学者の一行は,研究概要の説明に引き続いて自動運転車両の実験室へ移動し,自動運転車両の構造を見学しました。
竹内准教授から自動車に積載したセンサーとデータ解析装置を解説し,見学者は熱心に耳を傾けていました。
 
  
    自動運転車両の見学         アラブ首長国連邦教育省からの見学者と
                      武田一哉教授,竹内栄二朗准教授

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