全学交流協定校の復旦大学(中国・上海)国際関係・公共事務学院訪日団一行(団長、郭定平教授)は8月28日、研究協力の可能性を探るためグローバルメディア研究センターを訪問し、今後の研究協力について協議する研究対話を開催しました。復旦側は郭教授(法学博士、東京大学)のほか、本学修了生で研究対話を企画した同大学日本研究センターの王広涛・准教授ら6名の研究者、本学側からは研究センターの中村登志哉教授をはじめとする専任・協力教員、共同研究の実績がある浅野豊美・早稲田大学教授や町田穂高・パナソニック総研主席研究員、いずれも本学博士課程修了生で名城大学や愛知大学、朝日大学在勤の若手教員らが出席しました。復旦大学側からは、中国国内の学界動向や同大学の研究プロジェクトについて紹介があり、本学側との研究協力の可能性を議論しました。双方は研究対話を継続することで合意、次回は復旦大学か本学のいずれかで開催する方向になりました。