「名古屋大学オープンキャンパス」で情報学部を紹介しました

名古屋大学では平成29年8月8日(月)から8月10日(木)にかけて,名古屋大学へ進学を希望されている高校生・受験生へ向けて名古屋大学と各学部の魅力を紹介するためのイベントとして「名古屋大学オープンキャンパス」を開催しました。
 
名古屋大学情報学部は,その3日間の最終日(8月10日・木曜日)の午後に約300名の来場者にお越しいただいて,名古屋大学IB電子情報館(大講義室)で「情報学部説明会」を開催しました。
 
「情報学部説明会」の冒頭で挨拶した村瀬学部長からは,現代社会でスマートフォンや対話型ロボットなどが普及してきたことに伴って,日々の生活が徐々に便利になってきたことの実例が示され,将来の入学生と一緒に情報学を磨いていくことで,現在よりも更に新しく便利な社会を作っていきたいと呼びかけました。
 
  
  情報学部を説明する村瀬洋学部長
 
村瀬学部長の説明では,情報学は現代社会に便利さを提供してきたが,今後も継続して社会構造や人類の生活を向上させていくためには,自然・人間・社会・技術を「情報」という観点から俯瞰し,広い意味での情報システムを構築していくことができる人材が強く求められており,そのような期待に名古屋大学情報学部が応えることができるということが強調されました。

 

村瀬学部長からの説明の後には,自然情報学科,人間・社会情報学科,コンピュータ科学科の各学科長から,入試科目や入学後の教育内容,そして卒業後に想定される就職先・進学先について説明があり,来場された高校生や受験生は熱心に耳を傾けていました。
 
  
  熱心に聴講する高校生・受験生

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