「あんこの紫色はアントシアニンではない」赤小豆の色素の構造決定に成功した記事が「大学ジャーナル」で紹介されました

1.掲載日:平成31年2月19日
2.掲載誌:「大学ジャーナル」WEB版
3.担当者:情報学研究科(複雑系科学専攻)
      情報学部(自然情報学科) 吉田久美教授
4.概要 :吉田久美教授の研究グループが、赤小豆の種皮から純粋な色素を取り出し、その構造を確定する研究分析に世界で初めて成功したことが「大学ジャーナル」WEB版で紹介されました。これは花や果実の色素としてよく知られているアントシアニンとは異なる新規物質で、この色素が餡(あん)の紫色を担うことを解明した研究成果も解説されています。

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