1.会議名称:第26回音声言語シンポジウム兼第11回自然言語処理シンポジウム
2.開催期間:令和6年12月12日(木)~14日(土)
3.開催場所:名古屋大学 オークマホール
4.参加者数:総計240名
5.実施内容
今回開催したシンポジウムは、音声言語シンポジウム(1999年から開催)と自然言語処理シンポジウム(2014年から開催)の合同シンポジウムで、情報処理学会のSLP研、NL研と電子情報通信学会のSP研、NLC研の4研究会が主催しました。音声処理と自然言語処理という二つの密接に関連する分野の専門家や研究者が一堂に会し、最新の技術、理論、および応用を共有し、議論することを目的としています。
今回は口頭発表29件、ポスター発表11件の合計40件の発表があり、参加者はオンライン参加を含めて3日間でのべ約240人でした。また、学生の参加が無料であったため、名古屋大学から多くの学生が聴講しました。
今回のシンポジウムでは、音声処理と自然言語処理のそれぞれ単独のセッションだけでなく、両方にまたがるポスター発表や特別セッションも実施したため、分野間での人的交流や情報交換について成果が得られました。